手指のしびれがあっても仕事を続ける|AI96%依存で12冊出版した全手順

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両手の指がしびれた状態で、Kindle本を12冊出版し続けています。AI96%依存・コピペ主体・辞書登録を組み合わせ、指への負荷をゼロに近づけた3日出版パイプラインの全体像を、実体験をもとに紹介します。


しびれたまま、仕事を続けることにした

朝方、突き刺さるような激しい痛みで目が覚める日が続いていました。電気が走るような感覚です。身支度をして仕事に取りかかる頃には治っていました。でもその繰り返しのうちに、「刺す痛み」が「慢性的なしびれ」に変わっていました。変わったことに気づいた時には、すでに変わり終わっていました。

診断名は複数あります。神経線維腫症Ⅱ型による腫瘍。変形性頚椎症による神経の圧迫。そして手根管症候群。ホームポジションのFキーとJキーを、指で見つけることができません。以前のように画面を見ながら文字を打つこともできません。Gを押すつもりがBになる。ひとつの文を入力するのに、以前の10倍以上の時間がかかっています。

医師に「まず休んでください」と言われるたびに、心の中で同じことを思っていました。休んだら、どうやって生活するのか。誰かに言えるような言葉ではありませんでした。治療と生活は、どちらかを選ぶものではありません。しびれがある現実の中で、仕事を続けることにしました。方法を変えながら。

「回復してから再開する」を待ち続けると、永遠に再開できない可能性がある。それよりも、「今の身体で続けられる方法」を先に作った方がいい。AIを使い始めたのは、効率化のためではありませんでした。身体が動かなくなってきたからです。


コピペ3動作と辞書登録で指への負荷をゼロにする

「コピペで書く」は、誰かの文章を無断で使うことではありません。AIが生成した文章を、自分の思考と照らし合わせながら貼り付けていく作業のことです。私の執筆の基本動作は3つです。渡す。返ってくる。貼り付ける。

「渡す」は短い指示文をAIに送ることです。何を・どんなトーンで・誰の視点で書いてほしいか。この3点を短く伝えるだけで十分です。たとえばこういう形です。「第1章を書いて。テーマは手のしびれがあっても仕事を続けることにした理由。私の体験として。説明ではなく当事者として書いて」。これだけです。「返ってくる」はAIが文章を生成することです。私は何もしません。「貼り付ける」は返ってきた文章をコピーして原稿ファイルに貼ることです。自分の実体験と照らし合わせて確認し、違う部分だけ短い修正指示を出します。

辞書ツールの単語登録も使っています。「c」→「Claude」、「y」→「Yes」、「お」→「お願いします」、「い」→「チャットを移行します」。1〜2文字なら確実に打てます。この3動作と辞書登録の組み合わせで、キーボードに触れる量が以前の10分の1以下になりました。


3日で1冊が完成するパイプラインの全体像

「3日で1冊」は原稿を書くだけの話ではありません。Kindle本の出版から、販売ページの作成、SNSへの投稿予約、ブログ記事の公開まで、すべてが3日で完結するパイプラインのことです。

1日目:原稿をほぼ完成させる。AIに目次と各章の本文を依頼します。返ってきたものをコピペして貼り付けながら、自分の体験と違う部分だけ短い指示で修正します。2日目:販売と拡散の素材を全部作る。Kindleの出品説明文、Xへの投稿文、noteの記事、WordPressのピラーとクラスター5本をAIに依頼して作ります。原稿のDOCX変換もこの日に行います。3日目:出して終わらせる。AIに表紙を作らせてKindleに出品します。X投稿を予約して、noteとWordPressの記事を公開します。3日目が終わった時点で、Kindle本が売れる状態になっていて、告知が予約されています。

作業内容
1日目原稿をほぼ完成させる
2日目出品説明文・X・note・WordPress素材作成。DOCX変換
3日目表紙作成。Kindle出品。X投稿予約。note・WordPress投稿

波がある日でも仕組みが動く設計

波があります。ひどい日と、そうでもない日があります。「しびれがない日」は、もうずっとありません。私は作業を3つのレベルに分けています。レベル1:ストックから投稿するだけ。すでに作ってある投稿文をコピペして予約するだけです。レベル2:短い指示を1回だけ出す。採用の判断は翌日にします。レベル3:完全に止まる。何もしません。これも正解です。

3日間、起き上がれない日がありました。でも3日目の夜、スマートフォンでXを開くと、予約しておいた投稿が設定通りに動いていました。Xの投稿はスケジューラーで予約してあるので、私が何もしなくても毎日投稿されます。Kindleはプラットフォームに置いてあるので、私が動かなくても売れ続けます。好調な日に仕込んでおいたものが、波がある日に代わりに動く。そういう設計です。

「治ってから本格的に始める」を待っていたら、私はまだ何も始めていなかったと思います。仕組みは、身体が変わらなくても変えられます。

この方法をまとめたKindle本

この記事で紹介している方法の詳細と、実際に使っているAI指示文サンプルをKindle本にまとめています。

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