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リボン王国は、「がんばらなくていい」をテーマにした大人向け癒し絵本シリーズの舞台となる世界です。現実の世界とは少しだけずれた、どこかにある静かな場所として描かれています。
リボン王国という場所
リボン王国は、特定の場所や時代を持たない世界です。
現実から少しだけ離れた、でも確かにどこかにある場所。頑張れない夜に、気がついたらそこにいるような場所として描かれています。
この世界には、競争がありません。誰かより優れている必要もない。昨日の自分より成長しなくてもいい。ただ、今日ここにいる。それだけが求められる(というより、何も求められない)世界です。
福ちゃん ─ 赤鼻のデカポメ
リボン王国の中心にいるポメラニアン。実在の愛犬・福をモデルに生まれたキャラクターです。
大学病院への入院中、時間を持て余してスマートフォンで試みたAIイラスト。最初に生成したのが愛犬・福の画像でした。思っていた以上の出来に嬉しさがこみ上げ、そこからイラストが広がり、やがて「この子を主人公にした物語が作れないか」という思いが育ちました。
福ちゃんの設計思想:「教えない。ただ、全部知っている。」
解決策も励ましも持っていない。でも、読んでいる人の内なる声をどこかで知っているような存在として描かれています。福ちゃんを見ていると、自分の気持ちに気づくことがある。それは偶然ではなく、そういう役割を持つキャラクターだからです。
しばかちゃん ─ 柴犬×鹿のハイブリッド
柴犬と鹿を組み合わせたリボン王国のキャラクターです。
「昨日より今日、今日より明日が心豊かに」という思いをモチーフに生まれました。一歩一歩、ゆっくりでいい。前に進む日もあれば立ち止まる日もある。そのどちらも間違いじゃないと知っているキャラクターです。
しばかちゃんは、理想を持ちながらも急がない姿勢を体現しています。焦らなくていい、というメッセージを、その存在自体から漂わせています。
世界観の根っこにあるもの
リボン王国は、まだ進行中のシリーズです。世界観も、登場するキャラクターも、これからどう広がっていくか、作者自身も楽しみにしています。
ただ、根っこにある考えは変わりません。
「応援も励ましもできないけど、寄り添ってあげたい。」「苦しい、辛い、その思いを知ってあげたい。」「そうだよね、分かるよ。と、相槌を打ってあげたい。」
そういう思いが、リボン王国という世界を支えています。

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